ロマンチックな夜景はムード満点！ スリーストーン

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管理棟

キャンプ場に到着したら先に管理棟で受け付けを済ませましょう。

チェックインの受け付けは13時から15時と短めなので気をつけてください。

支払いは現金のみです。

薪は一束700円で購入できますがそれ以外の備品、食料、自販機などはありません。

買い出しが必要な場合は近くのスーパーなどで済ませてくることをおすすめします。

車を走らせれば数分で街中まで行けるので買い出しは容易です。

キャンプ道具のレンタルはありませんのでテントや寝袋などの忘れ物をしないよう注意してください。

また管理棟にはBARがありウイスキーなどのお酒がたくさん並んでました。

 

水場

【炊事場】

敷地内には炊事場とトイレのある建物が2か所あります。

土足厳禁なので使用するときはスリッパに履き替えましょう。

筆者が利用したサイト近くの炊事場はシンクが3か所ありそれぞれに食器洗剤が置いてありました。

お湯も使えますが温度調節が難しく熱めのお湯しか出せませんでした(泣)

カップラーメンを作るときはちょうどよいかも。

【トイレ】

筆者が利用したサイト近くのトイレは男女兼用が一つと女性専用が一つでした。

こちらも土足厳禁です。

トイレは洋式水洗でウォシュレット機能と暖房便座つきなので女性も安心です。

炊事場と同様にきれいに清掃されていて快適でした。

ちなみに現在男性用トイレを増築中らしいです。

 

スリーストーンの魅力

魅力① 夜景が最高

スリーストーンの最大の魅力は高台から甲府盆地を見渡せる眺望のよさです。

晴れていれば山の向こうに富士山を見ることもできます。

そして何と言っても夜景が素晴らしい。

甲府盆地に広がる街の明かりが宝石のように輝く様子は一見の価値ありです。

同様のロケーションでほったらかしキャンプ場も人気ですが筆者はスリーストーンの夜景の方が好みです。

 

魅力② 大人の雰囲気

スリーストーンから眺める夜景は本当にロマンチックです。

ぜひ夫婦やカップルで訪れることをおすすめします。

管理棟にあるおしゃれなBARで夜景を眺めながらお酒を楽しむこともできます。

大人の雰囲気を満喫するには最適なキャンプ場です。

 

魅力③ 温泉も利用可能

スリーストーンから5分ほど坂道を登った先にもう一つのキャンプ場「未完の里」があります。

このキャンプ場に併設された源泉かけ流しの温泉施設が3月23日にリニューアルオープンしました。

スリーストーンのお客さんであればこの温泉施設を利用できます。

もちろん露天風呂からは100万ドルの夜景が堪能できます。

湯船に浸かりながら夜景を眺められるなんて贅沢の極み。

ちなみに筆者はオープン前の時期だったので残念ながら利用できませんでした(泣)

 

スリーストーンの注意点

注意① 焚き火は陣幕が必須

スリーストーンでは焚き火をする場合は火災防止のため陣幕を使用するルールがあります。

陣幕は焚き火全体を囲える大きさでしっかりと風対策できるものが必要です。

また陣幕の有無に関わらず風が強い時は焚き火禁止です。

実際にキャンプ初日は風が強かったため筆者は陣幕を持参するも焚き火を断念しました。

 

まとめ

スリーストーンの最大の魅力は何と言っても甲府盆地の夜景を眼下に見渡せる絶景ロケーションです。

正直に言っておじさん一人で訪れたのが場違いに思えるほどロマンチックな景色でした(笑)

この夜景を露天風呂の湯船に浸かりながら眺めることもできる贅沢。

もはや最高の一言に尽きます。

素直にもう一度訪れたいと思えるすばらしいキャンプ場でした。

 

補足

キャンプ費用内訳(交通費除く)

項目	費用	備考
宿泊料金	10,000円	5,000円×2泊
薪料金	2,100円	一束700円×3束
食費	9,318円	2日分
その他	1,100円	日帰り温泉
合計金額	22,518円

 

周辺施設

種別	名称	所要時間	備考
スーパー	アマノパークス甲府東店	車11分
スーパー	オギノ城東店	車15分
コンビニ	ローソン	車10分
温泉施設	未完の里	徒歩5分

 

フォトギャラリー

(上段左)これが見えたらキャンプ場はもうすぐ
(上段中)キャンプ場を示す案内板
(上段右)テントの設営完了
(中段左)至高の珈琲タイム
(中段中)下界の様子を覗いてみよう
(中段右)ドッグランサイトもある
(下段左)ウッドデッキサイトからの風景
(下段中)場内を照らすランタン
(下段右)くつろぎスペース