おすすめキャンプ場3選
今回は2022年の総括ということで今年訪れたキャンプ場の中からベスト3を選ばせていただきました。
完全に筆者の独断と偏見ですので異論反論あるかと思いますが、そこは温かい目で見守っていただけると幸いです。
今年は11カ所のキャンプ場を訪れてそのレビューブログをみなさんに紹介してきました。
・フォレストパークおいらの森(栃木県)
・精進湖キャンピングコテージ(山梨県)
・四尾連湖 水明荘(山梨県)
・氷川キャンプ場(東京都)
・陣馬形山キャンプ場(長野県)
・にこにこキャンプ(茨城県)
・お台場海浜庭園キャンプ場(千葉県)
・オレンジ村オートキャンプ場(千葉県)
・菖蒲ヶ浜キャンプ村(栃木県)
・那須高原アカルパ(栃木県)
・フォレストサンズ長瀞(埼玉県)
ベスト3の選考は筆者がキャンプ場を選ぶ際に重視している4項目について5段階の20点満点で評価しました。
サイトから眺める風景のすばらしさ
プライベート感 ☆☆☆☆☆
自分だけの空間の築きやすさ(区画サイトや静寂性など)
利便性 ☆☆☆☆☆
キャンプ場内の設備や周辺施設の充実度
コスパ ☆☆☆☆☆
利用料金と満足度のバランス
それではさっそく第3位から紹介していきますのでどうぞ最後までお付き合いください。
第3位 フォレストパークおいらの森 ディープフォレスト(栃木県)
・景色 ★★☆☆☆
・プライベート感 ★★★★★
・利便性 ★☆☆☆☆
・コスパ ★★★☆☆
野営やブッシュクラフトを好むソロキャンパーのみなさんに一押しのキャンプ場です。
ディープフォレストはかなり尖った特徴を持っているので万人向けでないことはあらかじめお断りしておきます。
フィールドは深い森の中、売店はもちろん炊事場も電気もありません。
生活に必要な知恵と技術を駆使して野営的キャンプを楽しむことに特化したフィールドです。
ブッシュクラフトや焚き火に必要な倒木は拾い放題。
日の出から日没までという一泊の滞在時間の長さも驚異的。
「不便を楽しむ」という娯楽を求めるキャンパーにおすすめしたいキャンプ場です。
第2位 陣馬形山キャンプ場(長野県)
・景色 ★★★★★
・プライベート感 ★★☆☆☆
・利便性 ★★☆☆☆
・コスパ ★★★☆☆
ゆるキャン△を愛読するキャンパーにとっては言わずと知れた聖地ですね。
特筆すべきは標高1,445mの展望台から眺める絶景です。
南アルプスと中央アルプス、そして日本で最も大きな谷といわれる伊那谷を一望したときの感動は時が経ったいまでも忘れられません。
夜は満天の星空と展望台から見下ろす街明かりがまるで宝石のようにキラキラと輝いてとても印象的でした。
今年だけに限らず筆者がこれまでに訪れた50ヵ所以上のキャンプ場の中でも3本の指に入る絶景でした。
第1位 菖蒲ヶ浜キャンプ村(栃木県)
・景色 ★★★★☆
・プライベート感 ★★☆☆☆
・利便性 ★★★☆☆
・コスパ ★★★★☆
菖蒲ヶ浜キャンプ村は標高1,269mの日本一高所にある山上の湖畔サイトです。
おいらの森や陣馬形山キャンプ場ほど尖った特徴があるわけではありませんが総合的な評価で上回り第1位という結果になりました。
最大の魅力は風光明媚な景色とコスパの高さ。
景色に関しては特に紅葉がすばらしく見頃を迎える時期は多くの人で賑わいます。
それでいて一泊の料金は1,500円とリーズナブル。
某家具メーカーのCMではありませんが”お値段以上”の価値を体感できるキャンプ場です。
まとめ
今年もブログ「投資時々キャンプ△」をご愛読いただき本当にありがとうございました。
つたない文章ですがみなさんのキャンプ場探しのお手伝いができればという想いで筆を執らせていただきました。
一人でも多くの方の参考になったとしたら幸いです。
読者の方々をはじめこのキャンプブログを支えてくださったすべてのみなさんに感謝です。
今年訪れた11カ所のキャンプ場は筆者が時間をかけて入念に下調べをした上で「ぜひ行ってみたい」と思ったキャンプ場です。
それぞれに特徴があり一長一短はありますがいま振り返ると行ってよかったと思えるキャンプ場ばかりです。
その中から3つだけを選ぶことはとてつもなく難しい作業でした。
キャンプの楽しみ方や好みは人それぞれ異なります。
このブログは読者のみなさんが理想とするキャンプ場と出会うための架け橋にすぎません。
ぜひご自身の足でキャンプ場に趣きその雰囲気を五感で感じていただけたらと思います。
来年も読者のみなさまに素敵なキャンプライフが待っていることを心より願っています。
2022年12月 カブライダー
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