灯台下暗し
今回は筆者が投資を始めたきっかけを紹介します。
投資に役立つ知識やノウハウなどではありませんので読み飛ばしてもらっても結構です。
このブログで筆者が伝えたいことは、物事のきっかけはどこに転がっているかわからないということです。
以前の筆者は投資は自分とは縁のないはるか遠くの世界で一部の金持ちが行っている道楽のようなものだと思っていました。
しかし今はその投資を将来の資産形成の手段として用いています。
自分でも驚くほどの変わりようですが、そのきっかけとなったのは何気ない日常の出来事でした。
そういったものほど意外と足元に転がっているものです。
投資を始めたきっかけ
あるとき趣味のキャンプ動画を見ようとYouTubeを検索していると一つの動画が目にとまりました。
それはお笑い芸人の中田敦彦さんが登場する『中田敦彦のYouTube大学』でした。
【お金の授業①】~学校では教えてくれない「資産運用の鉄則」素人が必ずハマる罠編~
その当時の筆者はお金や投資への興味はまったくありませんでしたが、なぜか自然と動画をクリックしてました。
この動画が本当に面白く、そして興味深い内容でした。
お金に無頓着だった筆者でも話の内容がすんなりと頭に入ってきました。
本来は難しいお金の話が中田さんのプレゼン能力の高さによって中和された感じでした。
中田ワールドにどんどん引き込まれていったのを覚えています。
チャンスを逃すな!
この動画を見て以来、初めてお金について真剣に考えるようになりました。
お金が生涯に渡って必要不可欠なものあることは誰もが百も承知です。
しかし、今の自分の貯金額、年収、生活費、納税額、年金額、退職金など、これらの数字を正確に即答できる人がどれだけいるでしょうか。
筆者は具体的な数字をなに一つ把握していませんでした。
お金の重要性に気づいていながら見て見ぬふりをしていたのです。
自分の老後を考えたとき、不自由なく生活していくのにいくら必要なのか?
今の金銭感覚のままで大丈夫なのか?
お金から目を背けたままでいいのか?
自分なりに真剣にお金と向き合った結果、投資でお金を増やすという方法に行き着きました。
お金の増やし方については今後のブログで詳しく紹介していきますが、それは今までの筆者の固定概念を覆す考え方でした。
過去を振り返っても親や学校の先生からは教わらなかったことです。
社会に出て40歳半ばにして初めて気づいた筆者は「もっと早く教えてくれよ!」と思いました。
しかしこれは誰のせいでもありません。
気づくか気づかないか、知ってるか知らないか、それだけなのです。
ですから読者のみなさんにはその気づきを与えてくれるきっかけを逃してほしくないのです。
筆者の場合はそれが中田敦彦のYouTube大学でした。
お金の増やし方を知るきっかけを与えてくれたことに対して筆者は今でも感謝しています。
このブログが読者のみなさんの人生を豊かにするきっかけになることを願っています。

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